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LEDビジョンの特徴コラム

2023/01/11

LEDビジョンってどんな特徴?

LEDビジョンの特徴

LEDビジョンを導入をお考えの方にLEDビジョンがそもそもどういうものなのかを知ってもらうために
LEDビジョンの特徴をまとめております。大きな点で3点「画面の明るさ」、「画面の大きさ・形」、「屋内・屋外設置可能」があります。
各項目ごとに詳しく説明させていただきますので、
ぜひ参考にしていただき、LEDビジョンを身近に感じていただければと思います。

画面の明るさ

テレビやパソコンモニターの5倍の明るさ

LEDビジョンの最大の特徴として、明るさがあげられます。LEDビジョンの明るさを表す単位として、cd/㎡(カンデラ)やnits(ニッツ)が使用されますが、
通常のパソコンで使用する液晶ディスプレイはおおよそ400~700cd/㎡くらいです。それと比べLEDビジョンは、なんと6000~8000cd/㎡と非常に高い明るさを出すことができます。
最近では屋外用の液晶ディスプレイでも3000cd/㎡出せるものが出てきましたが、それでもLEDビジョンはそれ以上の明るさを持っています。画面が明るいとどういうメリットがあるのかといいますと、特に屋外で使用した際に画面が太陽光に負けない光を放つため、非常に視認性がよく、画面に目を惹くことができます。みなさんもスマートフォンを屋外で見たとき暗くて見にくかったりすることがあると思います。そのような状態が液晶ディスプレイだと起きてしまいます。LEDビジョンの場合は直射日光や西日などよほど太陽が当たっていない限り、放映されている映像をきれいに見ることができるので、屋外での活用に非常に適しています。

画面の大きさ・形

大きさ形は自由自在

LEDビジョンは、最小単位の本体の組み合わせで大きさ、形が自由に作れます。
例えば、500×500mmの本体を使用した場合、横16台×縦9台の144台を使い8000×4500mmの16:9の画面サイズ、また横2台×縦4台の8枚を使い1000×2000mmの縦長を作れたり、L字型や湾曲させたりと様々な形が再現可能です。
設置環境に合わせたサイズが作れるので、スペースの活用ができ、液晶ディスプレイ(LCD)と違った空間作りができます。液晶ディスプレイの場合、1台で100インチ程度が最大サイズとなり、それ以上のサイズを実現するときはマルチディスプレイという液晶ディスプレイを数枚組み合わせた方法で大画面を作ります。ただ液晶ディスプレイには必ずベゼルといって液晶の画面を守るための画面の枠が存在します。その枠があるため、大画面になったものの縦横にベゼルのラインが入り、大画面が少し不格好なものになります。LEDビジョンの場合、ベゼル(枠)が存在しないため大画面を構成することに非常に優れています。大きくなれば、遠くからも目立つため、屋外でも視認性がよくなります。大きさ、形の面でLEDビジョンは印象的な空間を作る最適な製品となっています。

屋内・屋外設置可能

屋外の活用

LEDビジョンは、屋外でも屋内でも使用できます。
屋外用LEDビジョンは、本体自身に防水加工されており、雨や埃にも耐えられる国際電気標準会議で定めた保護レベルIP65に準拠した仕様で作られています。また、海の近くでも使用できるよう塩害対策も施すことができます。液晶ディスプレイを屋外に設置する場合、ケーシングして液晶ディスプレイ本体を雨や埃から守る必要がありますが、LEDビジョンの場合、最初から屋外向けに開発されているため、ケーシングする必要がなく屋外に設置することが可能です。ケーシングすることで、全体の金額感が上がる可能性もあり、夏場の気温の上昇とともにケース内に熱が籠り、本体が故障する原因となることもあります。昨今の気温を考えると放熱対策は十分にしておきたいものです。
数十年前は、16mmや25mmピッチの低解像度なもので、遠くから見るようなロードサイドや電光掲示板など屋外が一般的でした。

屋内の活用

屋内用LEDビジョンは、近年開発が進み細かいピッチの高解像度の製品が増え、液晶ディスプレイと比較してもあまり解像度が気にならなくなり、屋内に設置することが増えてきました。屋内に設置するということは屋外のように離れた場所から見るのではなく、近距離で見ることが多く、近距離でも映像が認識できる解像度が必要になります。また、近距離になることで、不特定多数の人がLEDビジョンに触れることができる設置環境が増えました。そうなると従来のLEDビジョンの表面では、はんだ付けしているLEDの素子が剥がれたり、故障となる原因が増えてしまうので、表面をコーティングしたGOBタイプのLEDビジョンやはんだ付けしない方法で作るCOBタイプのLEDビジョンができ、より屋内で設置する場所が広がっています。

まとめ

このページではLEDビジョンの特徴について説明しました。「画面の明るさ」、「画面の大きさ・形」、「屋内・屋外設置可能」とLEDビジョンは新たな空間を作るアイテムとして最適ではないかと思います。近年は狭ピッチのLEDビジョンや耐衝撃性のあるCOBタイプのLEDビジョンも登場してきており、屋外だけではなく、屋内での設置も増えてきています。弊社では特に狭ピッチの屋内用LEDビジョンを得意としており、お客様のご要望によって、さまざまな製品ラインナップの中からお客様に合わせた製品をご提案させていただきます。

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